転勤族でも食洗機を持ちたい!部屋選びのポイントを抑えよう

賃貸暮らし
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転勤族でも食洗機を持ちたい!部屋選びが大事!

時短家電の新三種の神器は、ロボット掃除機・乾燥機付き洗濯機・食洗機と言われています。
その中でも、ほとんどの家庭で毎日複数回発生する家事の食器洗いを自動で行ってくれる食器洗い機は、忙しい人には欠かせない時短家電です。

我が家でももう欠かせない家電となってますが、大きな家電ですので転勤族としては置き場所を考えるのに苦労します。

水道をつなぐ必要のない水を手動で入れるタンク式も最近はやってますが、ズボラの私たちはこちらのタイプは使用していません。

賃貸で置き場所と給水をどうするかを検討していきます。

 

 

食洗機の分岐水栓は結構どうにでもなる!

(こんな築古物件でも合う分岐水栓があるんだなと思った我が家の水栓)

食洗機を使うのにまず問題になるのはどうやって水を持ってくるかです。
基本的には水道に分岐水栓を付けることになります。

世の中にはたくさんの水栓があり、その型にあう分岐水栓を用意する必要があります。築浅の賃貸であれば初めから分岐水栓が取り付けられているケースもありますが、まだまだ少ない印象です。
「分岐水栓が用意されている物件を選ぶ」となると選択肢がかなり少なくなってしまうので現実的ではないように思います。

どんなに古い水栓でもあっても、分岐水栓を取り付けるのは可能であるケースがほとんどです。
自宅にある水栓の型番を入力すれば購入すべき分岐水栓を検索できるサービスがあります。

>>【公式】Panasonic分岐水栓ガイド

「どうしても型番がわからない」といったケースでも写真を送れば、型番を確認してくれるサービスもあります(無料)ので非常に便利です。

買うべき分岐水栓を探せたら、Amazon等で購入し、自分で取り付けるのが一番の節約です。
モンキーレンチさえあれば、説明書を見ながら自分で取り付けることができます。

引っ越しの度に、その家に合う分岐水栓の購入⇒取付⇒撤去の作業が必要になりますが、1度やってしまえば快適な生活が待っているのでやる価値はあると思います。

分岐水栓は3000円前後で購入できるものが多いです。

 

 

食洗機の置き場所を考えて部屋を決めよう

分岐水栓問題は結構どうにでもなりますが、置き場所問題だけは物理的にどうにもならないこともあります。置き型の食洗機は550×350×650(mm)サイズのものが多いです。
置き場所だけでなく、扉の開閉が可能か?などの確認も大事です。

キッチンのシンク台に直接設置できる部屋が理想ではありますが、賃貸は作業スペースが狭いキッチンが多いです。

おすすめなのが、シンク横にスペースのある物件を選んで、横づけすることです。
アイリスオーヤマのメタルラック」が食洗機にシンデレラフィットします。

なくても問題ないかもしれませんが、天板があればより安定しますし、掃除もラクです。

万が一、次の引っ越し先で食洗機置き場がいらなくなったとしても、メタルラックはほかの部屋の収納として利用することができます。

転勤族・賃貸暮らしでも食洗機のある生活は快適!

転勤族賃貸暮らしで置き型食洗機を使うには

・自分で分岐水洗の設置・撤去が必要
・置き場所を考慮した部屋選びが大事

となります。
部屋選びの選択肢がとてつもなく狭まるわけでもありませんし、毎日の食器洗いの時間を節約できることを考えると、私はありだと思います。

 

 

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